第八期神楽坂美術塾 第十九回・二十回講座
「真鶴一泊スケッチ会」

■日時 3月15日(土)〜16日(日)
■場所 
神奈川県真鶴町
講師 鈴木喜一



 3月の講座は毎年恒例となった国内一泊の修了ツアーです。今年も美術塾・写真塾合同で開催され、総勢35名の参加となりました。訪れたのは神奈川県真鶴町です。今年は天候に恵まれ、暖かい春の日射しの中、思い思いの場所でスケッチしました。

▲真鶴港/鈴木喜一

3月15日(土)

 当日はまず真鶴駅に集合し、中川一政美術館を目指しました。美術館を見学した後は、真鶴の町を歩き、各自でスケッチポイントを探しました。三石海岸や真鶴港周辺、また丘の上から真鶴港を眺めたりと、みなさんいろいろな所でスケッチされたようです。
 宿泊は真鶴の隣町、湯河原町の岩本屋旅館に宿泊しました。旅館では昔ながらの宴会場で縦に長いお座敷に、美術塾・写真塾全員が揃って食事をしました。また、ここで毎年恒例のスケッチ講評会・修了証書授与式が始まり、半数以上の講座に出席した方のみ修了証書が出ました。

▲真鶴港の船
▲三石海岸
▲修了証書授与
▲食事風景/鈴木喜一

3月16日(日)

▲真鶴港/鈴木喜一

 二日目の朝はみなさんとても早く、朝食前の散歩やスケッチに出かける塾生がたくさんいました。朝食後、真鶴に戻りスケッチをする予定でしたが、湯河原に残ってスケッチする方や、福浦港に行かれる方、三石海岸、真鶴港・・・と、それぞれ行きたい場所が異なるため、流れ解散とし、自由にスケッチしました。この日もとても良い天気で、スケッチをしていても暑いくらいでした。
 お昼に再集合した塾生は昼食をとりながら、お店で講評会が始まりました。これも美術塾では恒例となった風景です。
 今年は天候にも恵まれ、無事一泊二日の真鶴スケッチ会も終了し、今年度の講座がすべて修了致しました。

▲丘の上から真鶴港を見下ろす
▲お店で絵を並べて講評会
▲湯河原の建物

塾生スケッチ1        塾生スケッチ2




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