AYUMI GALLERY 展覧会案内 2007
今成誠一作陶展 「焼き締めの器と塊魚」
[いまなりせいいち] 1950年東京生まれ、備前で焼き締め陶を習得後、益子にて独立。笠間「こめとぎゃりぃ小池』の庭園にて塊魚やオブジェを発表している。
炎のエネルギーで、徹底的に焼き締められた土は、器となり、塊魚となりました。 器は、使い易く 盛られたものが映えるようにと工夫し、塊魚は、その存在感にこだわりました。「焼き締め」の魅力は、造形というより、その8割以上が、土の持つ力と焼成にゆだねられます。でも、2割の「創り」の所も見てもらいたいと思います。