企画公募写真展人間漂流VOL.17
「喜んで!」
WEB展

2014.2.28[Fri.] 〜3.5[Wed.]  11:00 -19:00 詳しくはコチラ
 
秋馬ユタカ

「young forever」
 
大原朋美

「和子さん」
 
梶原洋治

「歓喜の声が遠くで聞こえる」
 
草道康代

「旅の始まり」
私の一人旅の始まりは中国だった。旅の心得を教えてくれたのはK氏…。
最初の旅から10年とちょっと経ったある夜、神楽坂の立飲みBARで私はK氏に、
「フランスのロンシャンを見に行きたいんです」と話した。
K氏は「いいね~。僕も行くよ。現地集合でいいかな?」と返してきた。
冗談か本気か分からないその言葉を、今でもちょっとだけ信じている…。
 
小板直樹

「ヨロコンデ」
 

小橋弘樹(K-hiroki)

「東横線渋谷駅2013-02-02,03」

 

谷口麻衣

「冬の蝶」
冬に羽化してしまった蝶は外に出ることができません。
ふだんは室内でおとなしく砂糖水を飲んでいますが、
たまには本物の花を、と花鉢を買ってきたら、
嬉しそうに蜜を吸っていました。

 
田村 収

『酔夢のカケラ』

今宵もグラス片手に

天空さまよう旅人は

なじみ深い居所にて

ゆらゆらと、まどろむ
 

中村謙太郎

「2013年。自然と共に生きる暮らしを見つめ続けてきた生活評論家、
境野米子さんが住む、福島の茅葺き民家。
屋根や大地に蓄積された放射性物質の除染を待っている様子。」

 
前田昌樹

「おっとっと」
南千住にある素盞雄神社の神輿は都内でも珍しい
二天棒の神輿で神輿振りをする事で知られている。
神輿を地面すれすれまで左右交互に倒し振り合いをして
大変荒々しく勇壮な情景である。

昨年は「陰祭」であったため町内神輿について歩いたが、
子どもを肩車した父親が神輿振りに合わせて体を傾け、
子どものバランスを取っている様を写真に収めた。
 
宮井周平

「廊下の晩餐」
 
森山定一

「 高原の夏 」
風は,時折り,冷やりと吹いて来た
日差しは,さざ波ながら柔らかく届けられる
遠い異国からやって来た,小さな花々が,咲き乱れている
確かに,約束は,あった。
何度も,諦め掛けた想いが
一つ,二つ,三つ
雲,一つない青空に飛んで行く
遠く異国を旅した,小さな君のその指に
一つ,二つ,三つ
留まっては,また,消える。高原の夏の初まりだ。
 
横内香子

 
上見浩基

「快乐的出逃」

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