まず、ピアノの物語を、初期化することからはじめよう。因襲の殻を破り、新たな地平と可能性を探すための、皮膚と感覚を持っているのですから。
Let’s start with initializing the history story of piano, as we have
cutaneous sensations to break through the classical orthodoxy and search
for the new horizon and possibilities.
<プロフィール>
西原 尚(にしはら なお)
1976年生まれ。2011年東京藝術大学先端芸術表現科修了。サウンドインスタレーション、パフォーマンス、音の記録研究、フィールド・レコーディング、楽器制作、灰野敬二(音楽家)のサポート、田中泯(ダンサー)の音、などの活動を展開。現代において必要な音のあり方を探る。
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【個展】 「音の杖」(2011, explosion tokyo)、 「under35 gallery」(2011, 横浜トリエンナーレ特別連携企画<新・港村>)
【グループ展】Unknown History <シリーズNo.4>(2013,神楽坂アユミギャラリー)、「Tokyo Experimental
Festival SoundArt部門 Vol.8」(2013, トーキョーワンダーサイト本郷)
【翻訳】『サウンドアート』(2010, フィルムアート社)を木幡和枝と荏開津広と共訳
【パフォーマンス】『清水寛二・音盗りオドリ「カラダハコレカラダ」』(2014/1/30~2/1, plan-B)、「瀬戸内国際芸術祭2013」(2013/8/17,
岡山県宇野港)
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