AYUMI GALLERY
2001

スケッチ展WEB展覧会

鶴歩橋

加藤 ふみ子

所在地/江東区木場

竣工年/1928年(昭和3)架橋、昭和57改修

設計者     

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 この近くを開拓した平野甚四郎忠重の俳号が「鶴歩」だったので、この辺りを鶴歩町と呼び、橋の名前も鶴歩橋と付けられた。
 私が生まれ育った江東地区は川が縦横にめぐり、このような小さな橋がたくさん架かっています。通学路にあった鶴歩橋は毎日通った懐かしい場所。すぐ隣には木場橋も架かっています。
木場はその名のとおり木材の町だったので、町の中に貯木用の堀があったり、川にはいつも筏が浮かんでいました。冬は筏の上に雪が積もりとても美しかったと記憶しています。今はもう、川の上も町の様子もすっかり変わってしまいましたが、橋だけが点々とオブジェのように残っています。