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2棟の蔵を会場に
「近代建築史への旅・第13回目スケッチ展」は、神楽坂展(7月5日〜10日)につづき8月24日(土)から川越での展示がスタートしました。
会場となったのは川越市内に残る古い蔵2棟。メイン会場の「幸すし北の蔵」は明治と大正にまたがって建てられた店蔵で、今年まで荒れた状態であったものを蔵の会をはじめボランティアで大掃除をし、化粧直しをしたものです。広い土間と「みせ」とよばれる板の間・座敷の空間に約90点の作品が並びました。一方、サテライト会場となった「蔵乃茶屋かくれんぼ」は、近年ジャッキアップして改修した明治時代の端正な蔵の2階。下階は「あとひき煎餅」で知られる塩野煎餅店として営業されている「生きた文化財」でもあります。ここには川越のモチーフを中心に8点が展示されました。
初日の24日(土)、オープニングイベントがスタート。まず16時から会場内の座敷部分でギャラリートーク「時代を映すまちと建築〜スケッチを通して見る川越」が始まりました。
演壇の傍に立てられたスクリーンには川越の建築のスライドがエンドレスで映写されるなか、座敷には約40人の市民が着席。
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