鈴木喜一水彩画展 2005.1.15(土)〜1.26(水)
KIICHI SUZUKI PILGRIMAGE ON THE EARTH
旅は心を白くして

★2005.1.22(土)アユミギャラリーグローバルシアターVOL.3
地球トイウホシ・ニ・モザイクスル

鈴木喜一(言葉+映像)
椎木透子(朗読)

Erik Santos
音楽協力

□19時開場
□19時30分開演
□入場券は前売りのみ1500円(ワンドリンク付)
□先着30名

【申込方法】
終了しました。ありがとうございました。

鈴木喜一の戯曲『馬宿夢幻』(1997年5月)で好演した椎木透子が、2005年1月22日にやってきます。『旅は心を白くして』の展覧会場をバックにゆったりとした音楽と映像と独自の朗読が繰り広げられます。椎木透子と鈴木喜一の絶妙なコラボレーションをお楽しみ下さい。


KIICHI SUZUKI インタビュー●text by/KAZU

●突発的な企画ですね?
そうですね。つい先頃の刻年会(我々の間では忘年会とは呼ばないで刻年会)をやったんです。話が気持ち良くはずんで「久し振りに何かやってみようか」という具合ですからね。椎木クンとの再会もほんとうに久し振りで、しかも彼女は来春から渡米するということですから、とてもタイミングがよかったですね。

●これから「行方知らずの冬の旅/82」に出るわけですが、無理はないのかな?
僕は『旅の中の風景』、『語りかける風景』という画集を出版しているのですが、これらの本の中で紹介している言葉たちをもういちど再構成してみようと思っています。もちろん最新の旅の話も交えてね。ですから、そんなに無理なくできると思います。

●構成のビジョンは?
とにかく肩の力を抜いてね、今、自分の動いている状態、考えている状態、生きている状態を素直に表現できたらいいな、と思っています。来場のみなさんとともに偶然で詩的で美しい時間を共有したいですね。

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