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サンガトの牛

 

北田 英治  

 

 

1999年7月に始めて訪ねた西インドにある都市アーメダバドは、カディーに代表される繊維業で榮え、ガンジーが独立運動の一歩を標した場所でもある。
街では牛・駱駝・猿・蛇・鳥・他、人も含め様々な生き物が、過酷な大地の上で暮らしていた。

*サンガト:インドでは<共に歩む>と言う意味