AYUMI GALLERY
展覧会案内 2004 

2004.03.12[Fri.] 〜03.17[Wed.]
11:00 - 19:00
(最終日18時)

大岩昭之 写真展
「ポタラ宮とチベット建築」

 

後援:NPO法人 チベット高原初等教育建設基金会

 

おおいわてるゆき
1942年生れ
東京理科大学大学院修士課程修了
東京理科大学助手
【著書・論文】
『チベット 生と死の文化』共同執筆・東京美術、CD-ROM「チベット建築 〜知られざる建築を訪ねて〜」バスプラスワン、論文「日本西蔵学会会報」他
【個展】
「チベット建築巡礼2002」(福岡アジア美術館)を含め、他に(ドイフォトギャラリー)などで5回開催。

 作者のチベット文化圏の取材は1982年以来、今年(2003年)までで24回に及ぶ。今回発表を予定しているのは1983年に最初に訪れてから、その後数回取材したポタラ宮と最近(2001年以降)訪れた東チベット、中央チベット、内モンゴル地域の建築である。チベットを代表する建築と言えばポタラ宮であることに異論はないだろう。そして又、ポタラ宮は17世紀を代表する世界的な建築でもある。しかし、チベット建築にはポタラ宮以外にも多様な建築がある。ヤロンチベット族(東チベット)の石塔建築、チャンタン高原の珍しいテントの寺院、又、内モンゴルのチベット式寺院などを今回は紹介している。
展示:カラー900×900デジタル8点を含む23点。

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