神楽坂美術塾番外スケッチツアー2003
パリ四区とノルマンディー地方を描く

 ツアー報告


 2003年神楽坂美術塾番外フランススケッチツアーは11月18日(火)〜26日(水)の8泊9日で行われ、8人とも事故もなく充実した日々を送ることが出来ました。また旅行中は天気にも恵まれ気温も去年よりも暖かく、スケッチをするには丁度いい時季となりました。
 パリでは、宿の近くの四区のマレ地区を中心にスケッチをし、美術館にも足を運びました。次に向かったのは、ノルマンディー地方の中核都市「ルーアン」。ここはジャンヌ・ダルク終焉の地でもあります。ハーフティンバーの建物が数多く残り、通りや路地を賑やかにしています。塾長は時計通りの先にあるモネの描いた大聖堂を同じ構図で描いていました。そして港町「オンフルール」。オンフルールはまちの中心に旧港があり、その旧港をコの字型になるようにまちなみが形成されています。その水辺に映る揺れるまちなみもこのまちのひとつの魅力でした。たくさんの芸術家が住んだことがあるといわれているので、そのまちなみの中にも多くのギャラリーがあり、道行く人の足を止めていました。
 すべてのまちでは食べ物、特に魚介類に恵まれ、ワインも美味しく良い思い出の1つとなりました。今回のスケッチツアーは、3つの場所の建物だけに限らず、食べ物や出会った人を描き、その場所の人々とのより密度の濃い交流が生まれました。来年もご期待下さい。

 写真                

  ※この写真はツアー参加者の魚谷幸子さん、魚谷純子さんの提供によるものです。


▲毎日夕食の前に講評会が行われる

▲スケッチを通して仲良くなったウージーさん

▲ハーフティンバーがまちなみを彩るルーアン

▲時計通りの大時計

▲魅力的な路地に引き込まれる

▲ルーアンの大聖堂

▲今回のツアー参加者8人

▲オンフルールのまちなみ

▲旧港に映るまちなみ


スケッチ


▲ルーアン大聖堂/鈴木喜一

▲ノートルダム寺院/魚谷幸子

▲ルーアンの路地/魚谷純子

▲夕食はいつもスケッチしてから……/魚谷純子

▲ルーアンの路地の建物/遠山元

▲オンフルールのまちなみ/加藤晴朗

▲旧港傍の建物/市川道子