各地に残る有名・無名の歴史的建造物を描くことで建物へのエールを送ろう――との趣旨で1993年から始まった「近代建築史への旅スケッチ展」は、今年で13回目を数えます。今年は七月【東京(神楽坂)展】―八月【川越展】のスケジュールで開催いたします。
 全国に残る近代建築(明治維新前後から高度成長期以前の建築)を実際に訪ね、心をこめてスケッチすることは、言葉少なにまちの風景をつくってきた歴史的建造物に対して、静かな、しかし熱いメッセージを送ることになるのです。あなたのまちの身近な建物、或いは旅で出会った忘れ難い建物などをスケッチしてぜひ出品してください。

蔵と近代建築のまち・川越へ

 毎年歴史的なまちなみが残る都市を巡回してきたスケッチ展、今年は以前からリクエストの多かった埼玉県川越市での開催が決定しました。江戸時代から庶民の台所として、また商品流通の拠点として栄えた小江戸(こえど)川越は、「蔵の町」として有名ですが、実は近代建築の宝庫でもあります。大正から昭和初期にかけて建てられた店舗・教会・邸宅がそのままの姿で、或いは改修・再生されて味わいのある町並みを形成しています。
そんな川越のまちを舞台に今年も全国から集まる力作を展示するとともに、展覧会のプレ企画として「川越スケッチツアー」を実施し、皆さんとともに川越のまちを知り対話する夏にしたいと思います。

呼びかけ人             
 鈴木喜一(建築家・武蔵野美大講師)
 仲 澄江(画家・川越市在住)   
 宮本和義(写真家)        

 

 

展覧会の概要

 

●一般公募展「第13回近代建築史への旅スケッチ展」(審査はありません。どなたでも出品できます)
●主催:近代建築史への旅スケッチ展実行委員会
 ・川越展実行委員……担当/仲澄江さん、高橋裕子さん
 ・東京事務局……アユミギャラリー(担当/渡邉義孝)
●後援/川越市、川越市教育委員会、川越蔵の会、川越一番街商業協同組合、川越銀座商店街振興組合

東 京 展

2002年
7月5日(金)〜7月10日(水)(11時〜19時)

第一会場:アユミギャラリー、第二会場:神楽坂地下展示室
〒162-0805 東京都新宿区矢来町114 電話/FAX 03-3269-1202

川 越 展

2002年
8月24日〜8月31日

会場幸すし 北の蔵(〒350-0062 埼玉県川越市元町1-15-5)
……重厚な蔵づくりの長島家店蔵を補修してギャラリー空間として公開。ここに全国から集まった近代建築のスケッチが並びます。

スケッチ展関連企画
日付
時間
内容

6月2日

10:00〜

川越スケッチ会 終了しました

8月24日

8月25日

未定

○ギャラリートーク
○オープニングパーティ
○まちあるき会

アユミギャラリー関連企画スケッチツアーの頁もご覧下さい。

 

 

応募にあたって

■モチーフ/明治以降から1960年代までに建てられた建築、あるいは町並みをスケッチした作品。国内の風景に限る。
■出品料/10,000円
■規定 水彩、鉛筆、パステルによるF4以下の作品。
■登録 5月15日(水)締切。
■搬入 6月20日(木)までに作品を搬入していただきます。

■詳しい規定や申込みについては、募集要項・登録用紙をダウンロードしてください。※表示にはAcrobat Reader が必要です。

■その他、お問い合わせはアユミギャラリーまで


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