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出品登録は締切ました(2004年5月31日締切)
関連イベント・和歌山1泊スケッチツアー
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よびかけ

 

 

和歌山の歴史と建築を訪ねる旅へ

 各地に残る有名・無名の歴史的建造物を描くことで建物へのエールを送ろう――との趣旨で1993年から始まった「近代建築史への旅スケッチ展」は、今年で15回目を数えます。今年は7月【東京神楽坂(前期)】―9月【和歌山市(後期)】のスケジュールで開催いたします。

 中世から交易や文化都市として栄え、また広大な林業地をバックにした紀州には、和歌山・橋本等を中心に歴史的建造物が数多く残っています。
 今回は和歌山市の「西本ビル」(築77年・国登録文化財)を会場とし、保存活用グループと協同で、現地でのさまざまなイベントと併せて展覧会が開催されることになります。また、和歌山展の会期は暑さを避けて例年より約1ヶ月遅い9月下旬としました。
 全国に残る明治期から高度成長期までの近代建築をモチーフとした作品を公募します。みなさんの力作をお待ちしています。

 

展覧会の概要

 

●一般公募展「第15回近代建築史への旅スケッチ展」(審査はありません。どなたでも出品できます)
【主催】近代建築史への旅スケッチ展実行委員会
東 京 展

和 歌 山 展

会期:2004年7月16日(金)〜7月21日(水)
第一会場:アユミギャラリー
第二会場:神楽坂地下展示室
(東京都新宿区矢来町114map 東西線神楽坂駅真上)

会期:2004年9月19日()〜9月25日(
会場:旧西本組本社ビル
  (和歌山県和歌山市小野町3-43 和歌山市駅より徒歩10分)

●出品料:10,000円
●趣 旨:明治以降から1960年代までに建てられた建築あるいは町並みを訪れてその場でスケッチした作品。有名無名を問わず風景として生き続けている建築であること。モチーフに愛情が注がれている作品を展示する。国内の風景に限る。
●規 定:水彩、鉛筆、パステルによるF3(270×230)、F4(330×250)程度の作品。マットおよび額装はアユミギャラリーにて行います。またタイトル等とともにスケッチ雑感も掲示し、全作品はウェブ上でも公開する予定です。
登録締切:5月31日(月)までにご連絡下さい。
●搬入締切:7月10日(土)までに作品を搬入して下さい。(必着)

 

応募にあたって

■詳しい規定や申込みについては、募集要項・登録用紙(pdfファイル)をダウンロードしてください。
※表示にはAcrobat Reader が必要です。

■その他、お問い合わせはアユミギャラリーまで


関連イベント情報 ※参加者募集中 要予約(どなたでも参加できます)

●和歌山展オープニングツアー→詳しい情報
【日程】2004年9月19日(
)
         〜20日(月
)
【集合】西本ビル集合13時

 

・9月19日(日)
まちあるき(和歌の浦)+シンポジウム。懇親会の後、和歌の浦で宿泊。
・9月20日(月)祝日 9時〜スケッチ会。13時頃現地解散。


●プレ企画:和歌山まちあるきスケッチ会
【日程】2004年6月6日()
【集合】南海電鉄・和歌山市駅改札(2階)13時集合
【費用】資料代500円

アクセス参考例:
●新幹線利用の場合1/東京0750発のぞみ5号→新大阪にて地下鉄御堂筋線でなんばへ。南海難波1124発の和歌山市ゆきで1225着。
●新幹線利用の場合2/東京0813発のぞみ7号→新大阪にて「スーパーくろしお13号」1103発→1158和歌山着。乗り換えて和歌山駅へ。
●夜行バス利用の場合/東京(2230)→新宿(2300)発「ドリーム和歌山」または「サザンクロス」で翌朝0814和歌山市駅前着。要予約(03-3516-1950)

【見学予定地】
●(南海和歌山市駅)→勝海舟寓居地→南方熊楠生誕地→寄合橋→市堀川→水門神社→西本ビル→久保町駅(南海和歌山港線)→材木橋→(南海和歌山市駅)
もしくは
●西本ビル→県庁→滋野医院→浜病院→(南海和歌山市駅)


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