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小学生の時、はじめて父に連れられて来た。入ったとたん、弟と一緒に大興奮したことを思い出す。大学生の頃、休講になるとよくここに来た。デートの時も定番コース。うちのカミサンも子供も連れてきた。私にとっていっぱい思い出の詰まった建物なのである。
残念ながら今年の5月で閉鎖された。新しい博物館はさいたま市に移るようだ。
閉鎖されると聞いて3月にスケッチしてきた。平日だったが背広姿の男性が多く見られたのが印象的だった。展示品はよく見ていたが、建物自体をじっくり見たのは今回が最初で最後だ。
建築された当時は昭和初期と言うこともあり、この吹き抜けホールは無骨な鉄骨造。 蒸気機関車の鉄のかたまりと良くマッチしていた。
思うに建物はアルバムと一緒で、中に入ると過去の思い出が一気によみがえるタイムマシンである。
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