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■3月 28日(日)
朝の散歩に行く途中、お婆さん達が元気に体操をしています。中国では良く見られる光景ですが、実に楽しそう。一昨日から歩ちゃん、相田さん、村田さんが早速仲間に入れてもらいました。お婆さん達は皆さん親切で、いい笑顔。 私も昨日から参加しました。これが中々難しくて、でも太極拳は体が伸びて気持ちいい〜。筆談による会話も慣れ朝お婆さん達に会うのが楽しみになりました。
今日は南屏、関麓へ。南屏は『菊豆』という映画のロケ地になった事もあり、観光地としても賑わう村です。複雑な路地が連なり、村を形成しています。午後からはいよいよ閑麓です。八大家による「連体民居」に代表される、儒学伝統と徽州商人建築を見る事ができ、 再び訪れたいと思っていた場所です。二年前と変わらぬ風景に喜んで、村を散策していましたが、八大家長男の家の消失跡、住民が移り空家になった民居を見ると、時間の経過を実感しました。聞き取り調査の中でも分かったように、文化財として指定されてはいるも のの、指導や補助などは行われてはいないようで、消失跡も放置され空民居の管理もされてはいない状況でした。 今夜は街のスーパーで買い物。私達の ヒットは[二人用雨具]バイクの二人乗り 用です。二人の頭が出せる構造で、何とも中国的。他にも色々おもしろかった。

■3月29日(月)
朝から閑麓へ。八大家、四番目の兄弟の家は最大で、商売において成功を治めました。現在この民居の内部は分割され、幾つかの家族が暮らしています。もちろん七代目に当る方々も暮らしていて、家を守っていらっしゃいました。 顔さんや胡さんの協力もあって、私は2階の調査もすることが出来ました。実測や聞き取り調査もはかどり、最後にはポケットいっぱいの落花生を頂きました。ありがとうございました。また、訪れたいです。
午後からは竹の村「木抗竹海」へ。山道を一時間ほど登ります。高台から見下ろすと 向側の山に張り付くように、たった28軒の集落があります。静かな山間の村でした。
明日は上海に向けて出発。安徽省最後の夜となりました。

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