|
今年の夏、東チベット丹巴周辺(四川省西北部)の集落を神楽坂建築塾主催のツアーで訪れました。そこで僕たちは感動的なチベットの田園風景に出会いました。スケッチをしたり、写真を撮ったり、住居の実測をしたりしていたのですが、時間的に十分とはいえないものでした。今度はぜひゆっくり一箇所に腰を据えて調査をしてみたい。集落の中の小道を歩きながら、人が住むこと、生きていくこと、生活していくこと等を考えてみたい。延いてはそこから新しい田園都市の離散型の理想形を引き出せないだろうかとも思っています。
対象地は丹巴甲居村とその周辺です。大橋富夫氏のすばらしい写真をぜひ見て下さい。僕たちの夢はいまや大きく膨らんで、その甲居村の伝統的な民家を土地の人たちと一緒に再生できないだろうか、とも考えています。美しい集落の景観を維持し続けるために僕たちはいったいいま何をしたらいいか、国の内外を超えてゆっくり考えてみたいのです。
なかなか単独では旅することが困難な地区ですので、みなさんぜひこの機会にご参加ください。(神楽坂建築塾事務局代表:鈴木喜一)
●このページの画像は大橋富夫氏が撮影した丹巴の風景などです。画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。
●鈴木喜一のチベット・インタビュー記事をご一読下さい。
団 長:平良敬一氏(神楽坂建築塾塾長)
同行講師:大橋富夫氏(写真家)・鈴木喜一他
道先案内人:王超鷹氏(PAOSnet上海)
|