2004年度の神楽坂美術塾フランスツアーは再びノアラック修道院を訪ねてみようということになりました。僕がパリ遊学時代(1980〜1981年)、一番心打たれた建築なのです。今回で4度目の訪問となりますが、何度訪れても心に染みるまちや建築があるものなのですね。晩秋のパリ四区(マレー地区)もサンタマンド(ノアラック修道院)の町もとても深い味わいをみせてくれるでしょう。その中でのスケッチはきっと充実したものになるはずです。

募集は締め切りました。ありがとうございました。

■日程:2004年11月22日(月)〜30日(火)
    8泊9日

■予定訪問地:パリ、ノアラック
 訪問地は現地で変更する場合があります
■同行講師:鈴木喜一(建築家・武蔵野美術大学講師)

▲マレー地区のカフェ 画/鈴木喜一

シトー派修道院とは

▲ノアラック修道院 画/鈴木喜一

 11世紀末のフランスで、清貧を愛し、沈黙のうちに祈りと労働の生活を送ろうとブルゴーニュのシトーの地に創立された、戒律を厳格に守る修道士たちの共同体。そこには鐘も絵画もステンドグラスも彫像もない。何の虚飾も権威づけもない、農家あるいは倉庫の延長のような空間をもつシトー派建築は、ロマネスク時代の一つの至高点であるばかりでなく、現代建築が求めていかなければならない空間の清らかさ、豊かさを持っている。神の家の美しさを求めていった聖堂建築に対して、シトー派建築は神に対する人間の祈りの空間を実現したともいえるのではないだろうか。

鈴木喜一の関連エッセイ

スケジュール ※飛行機の都合で日程は前後にずれる可能性があります。

1日目

11月22日(月) 

成田→パリ        【パリ泊】

2日目

11月23日(火)

パリ四区散策及びスケッチ 【パリ泊】

3日目

11月24日(水)

パリ自由行動及びスケッチ 【パリ泊】

4日目

11月25日(木)

ピカソ自由行動及びスケッチ 【パリ泊】

5日目

11月26日(金)

ノアラック修道院 【ノアラック泊】

6日目

11月27日(土)

ノアラックおよびスケッチ 【ノアラック泊】

7日目

11月28日(日)

パリ自由行動 【パリ泊】

8日目

11月29日(月)

パリ→成田 【機内泊】

9日目

11月30日(火)

帰路


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