鈴木喜一建築計画工房[改修] File no.36

武蔵野美術大学吉祥寺校四号館改修工事のプロセス 7


 解体がはじまり、姿を見せた柱の多くはこのように下端が腐朽していた。これなどは、2本の柱を縫い合わせたもの(合わせ柱と呼ぶことにした)のはずだが、ボルトが無残な形で残っている。
 当然柱の根継ぎを施すのだが、繋いだ柱は筋交いを付けても弱くなる。だから構造用合板などで「面的」に補強することが欠かせない。

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