近代建築史への旅・東京−弘前展

1999年 第10回スケッチ展


▲会場となった青森銀行記念館

【東京展】7月30日(金)―8月 4日(水)
         アユミギャラリー及び第二会場         
【武蔵野美大展】8月7日(土)―8月17日(火)
         武蔵野美術大学鷹の台ホール          
【弘前展】8月21日(土)―8月29日(日)
      青森銀行記念館(旧第五十九銀行・国指定重文)

終了しました

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第10回展 WEB展
青森スケッチツアー報告

■主催 実行委員会[事務局アユミギャラリー]        
■青森展事務局 
川田設計                  
■後援 青森県教育委員会/弘前市/弘前市教育委員会/青森銀行
    青森県建築士会/陸奥新報/デーリー東北新聞社/建築思潮研究所

 

 1993年春、武蔵野美術大学の教員や通信教育部学生たちの参加を母体にして生まれたこの展覧会も10回目を数えることになりました。
「明治以降から現在にいたるまで、身近な建物や町並み、有名無名を問わず風景として生き続けている近代建築を訪ね歩き、愛情を込めて描いてみよう」という趣旨で、展覧会の回を重ねるごとに、近代建築との対話がしっかりと実現されている内容が多くなり、しかも全国津々浦々の良質なスケッチが集まっている、といった状況の中で、今回は記念すべき第十回として東京神楽坂→青森県弘前展が実現することになりました。
 人間の生活の多義的な記憶を刻み込んだ貴重な近代建築たちと向き合い、対話し、一人ひとりが物語を織りなすように描いたスケッチたちを今回も全国から集めたいと思います。そして身近な建築たちを改めて見直すきっかけとしていただきたいと思います。また、8月22日(日)のギャラリートークでは画家の藪野健氏(早稲田大学教授)を招き、『まちを歩き、まちを描く』というテーマで、新しい価値創造としての建築の保存再生を考えたいと思います。

公募のよびかけ[鈴木喜一・宮本和義]
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第8回までの履歴

 

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